子供の集中力 を画期的に高める3つの鍵とは 遊び・栄養・親の関わり方がキーポイント、つまりとても重要な「鍵」になります。

よく「ウチの子は集中力が続かなくて、いくら叱ってもなかなか勉強しない」とか「集中力がなくて、スポーツもすぐ飽きてしまう」というような悩みを聞くことがありますね。
勉強でも、スポーツでも、その他の芸術的な才能でも伸ばしてあげたいと、親なら誰でも望むと思います。でも、折角の才能の芽があっても、集中力が無かったら、続けられず終わってしまいます。
どうしたら集中力を画期的に高めることが出来るのか? その答えとなる3つの鍵を見つけるために、遊び・栄養・親の関わり方を見直してみましょう。

子供の集中力 を画期的に高める3つの鍵とは 遊び・栄養・親の関わり方

子供の集中力とせのびーる

集中力の正体とは

一口に集中力と言っても一律に数値で測れるものではありません。傍から見ていると全然集中して無いように見えても、本人は物凄く集中していたなんてこともあります。

勿論、誰でも集中して何かをした経験はあると思います。その時、脳はどのように働き、集中力をアップさせているのでしょうか?

実は集中している状態というのは、脳科学的に言うと、集中したいタスク(仕事)をしている脳の部位だけが活動的になり、その他の部位は活動が低下している状態なのです。
「集中しすぎて、雑音が全く聞こえなかった」というようなことがこれに当たります。
集中力の正体は、意外にも脳の活動が低下することで、一点に集中出来るようにする現象だったと言えます。
複数のタスクを同時にするよりも、いらないタスクは停止しておき、ひとつのタスクだけに特化することで、集中力はアップ出来ます。

集中力が高まっている時、脳の中で、ドーパミンと呼ばれる神経伝達物質が活発に分泌されています。スポーツを見ていて「あの選手は今ドーパミンが出まくっているなぁ」なんて感想が出たりしますよね。
ドーパミンは好きなこと、興味のあることに対して分泌され、集中力を高めてくれるのです。

一方、なかなかやる気が出ないけど、やらないといけないことに対してはどうでしょう? たとえば、あまり得意で無い勉強をしなければならない時、すぐにドーパミンを出して頑張ることは出来ません。では、全く集中力は高められ無いのかと言うと、別のルートが存在しているので大丈夫です。
そのルートとは、別名「やる気ホルモン」と呼ばれることもあるTHR(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)を分泌することです。興味や何らかの期待できる報酬(勉強が終わったらお菓子を食べれる、ゲームをしても良いなど)が無くても、とりあえず始めてみましょう。やり始めたことでTHRは活発に分泌されるようになるのです。
やる気が出てくれば、自然に集中力が高まっていきます、と、言いたい所ですが、現実的にはダラダラやっていただけで、ちっとも集中出来なかったという体験も多いと思います。
やる気を出して、集中力を画期的に高めるには、もう一手間をかける必要があります。

集中力には持続時間制限がある?

ウルトラマンは、3分しか地球上で戦えず、時間が近づくとカラータイマーが手滅するのは有名ですが、ウルトラマンの場合は戦闘時間ですが、それは集中力にも当てはまります。

集中力の持続には、制限時間があります。
個人差も当然ありますが、大人の場合でも、最大で90分と言われています。

と言っても、最高で90分、30分、15分、3分。。。というように、諸説あるのでどれが本当なのかとは断言出来ないのですが、この制限時間を想定して作っていると考えられるケースが二つあります。
一つは、学校の授業時間です。小中学校では一科目の授業は45分(15分を3回)で、大学の授業は90分(30分を3回)というように、15分単位あるいは30分単位、90分単位で区切られています。
もう一つがテレビの番組やCMです。30分の短い番組や1時間といってもCMを除けば45分の番組が主流です。その合間に入るCMも、15秒、30秒、60秒くらいのモノが多いですね。
授業の間には休憩時間、テレビの番組の間にはCMと間にインターバルを入れるのも、集中力の回復に一役かっているのかもしれません。

集中力の持続時間比較
0歳~3歳  年齢+1分
4歳~小学校 15分
中学校    45分
高校~大人  90分

このように、集中力の周期は平均で15分程度と考えると良いでしょう。
集中力を高める為には、この持続時間を伸ばす努力よりも、周期を意識しながら、如何に効果的に発揮出来るかが大切になります。

第1の鍵 集中力を高めるために、遊びが重要な訳とは?

「遊んでばかりいて、勉強しようとしない」とか「ゲームには凄い集中出来るのに、他のことはすぐ飽きてしまう」というような親としての悩みは尽きませんよね。
でも、実は「遊び」は子供にとって、集中力を高めるための大切なツールのひとつなのです。

子供が小さい頃、真剣にひとつの遊び、お絵かきやブロック積や人形遊びをしている時、また外遊びをしている時に途中で「やめなさい」とか「危ないからダメ」とか途中で遊びを辞めさせてしまったことはありませんか?
勿論、本当に危ない時は注意が必要ですが、大丈夫かもしれないけれど、心配で止めさせた場合もあると思います。
これは、子供たちが楽しみの中で集中力を養っているのを中断させてしまったことになります。

友人の家に遊びに行った時に、強烈に覚えている体験談があります。
友人にはまだ乳児の女の子と4歳になる男の子がいました。男の子はとにかくヤンチャで家の中でも元気に暴れまわっていました。友人は「ちっとも言うことをきかないで困る」と嘆いていたのですが、観察していると、男の子はオモチャをいろいろ出して遊んでいると「すぐ片付けなさい」と叱られ、お父さん(友人の夫)からも「もうお兄ちゃんなんだからしっかりしろ」と更に怒られていたのです。
私はちょっとこれは可哀そうだなと思いました。
男の子の相手をして一緒に遊んでみると、賢くて、とてもいい子なのです。男の子と同じ目線に立って、わからないことは教えてって言ったら、熱心に話してくれて、ニコニコしています。
そして、次の遊び道具を出すのに、「このオモチャはささーっと一緒に片づけちゃおうね」と言ったら、喜んで、片づけ始めたのです。
友人夫婦がそれを見て、ビックリしていましたが、「片づけなさい」と上から命令されるよりも、次の楽しみが待っているとわかっていれば、ちゃんと集中して片づけることの出来る子だったのです。更に、「きれいに片付いたね、すごいね」と褒めてあげれば、片づけることも楽しいと思うようになるだけでなく、他のオモチャに気を移さずに集中して遊ぶことにもなるのでは無いでしょうか。

遊びを通して、楽しいやうれしいを経験し、夢中になって遊ぶことで集中力はつき、遊び以外でもやがて集中力を高めていくことが出来るようになります。

また、親がいっしょに遊ぶことも幼児期には大切です。スポーツもそうですし、絵本の読み聞かせなど、子供と遊ぶ時間を出来るだけ多く持つことが集中力を高めるひとつめの鍵なのです。

第2の鍵 子供の集中力を高めるために必要な栄養とは?

いくら集中しようと思っても、疲れがたまっていたり、睡眠不足だったり、空腹だったり、ストレスでイライラしていたりすると、集中力が出る以前の問題になります。
規則正しい生活でしっかり体調を整えて、脳の活動が元気になる栄養を補給しておくことが、第2の鍵になります。

栄養と同時に、酸素を多く体内に取り込むことで、全体の血流が良くなり、脳の活動も活発になります。深呼吸をする、部屋の空気を入れ替える、軽い運動をすることも、脳の活力源になります。

集中力を高める主な栄養とは

<栄養素名   効果   多い食品>

栄養素:DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)
効果: オメガ3脂肪酸とも呼ばれ、神経伝達をスムーズにする
食品: サバ、イワシ、ブリなどの青魚

栄養素 ビタミンB1・B6・B12
効果: 糖質をエネルギーに変換し、頭の回転を良くする
食品: レバー、ウナギ、牛乳、牡蠣
栄養素:ビタミンC
効果: 疲労回復 酸素不足の改善 集中力の低下を防ぐ
食品: ピーマン・パセリ・小松菜など野菜・果物

子供の集中力

栄養素:レシチン
効果: 血糖値の上昇がゆるやかになり、記憶力も高まる
食品: ナッツ類(ピーナッツなど)・納豆・豆腐・ごま油
栄養素:カルシウム
効果: 体や骨を作る 神経伝達をスムーズにする
食品: 小魚・牛乳・チーズ・乳製品

この他にも、鉄・マグネシウム・亜鉛もたくさんではないけれども、摂取することで、子供の成長を助け、脳にも良い影響を及ぼすたくさんの栄養素が相乗効果であります。
集中力を高めるためだけに特化した栄養を摂るよりも、毎日の食事で栄養をバランスよく摂ることが基本になります。
その上で効果的と思える栄養素をプラスしてみてはどうでしょうか?

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第3の鍵 親の関わり方で、子供の集中力を高められるか違ってくる訳とは?

第1の鍵 遊びについてのところでも書きましたが、子供の集中力を画期的に高められるかは、最後は親との関わり方にかかっていると言っても過言ではありません。

確かに、見ているだけでは歯がゆいこともあるし、思わず口を出したくなることもあります。ですが、子供から集中力を引き出すには、我慢して見守ることも親には求められます。
子供の自主性に信頼を置いて、じっと見守り、必要な部分だけちょっと手助けし、栄養面などサイドからサポートしてあげることで、集中力は育ち、高められるのです。

<親が出来る子供の集中力を高めるためのポイント>

1.集中しやすい環境を作る

 

ひとつのタスクに集中出来るように、勉強では他に興味が移らないように部屋を片付けたり、余計な雑音を排除する。集中力の15分周期を意識して、適時休憩を挟む。

2.集中力アップの栄養補給をする

 

普段の食事はもちろん、勉強やスポーツの合間に、飲み物やデザートで疲労回復も図る。視神経の疲れを回復するアントシアニンを含んだブルーベリーなど果物も良い。血糖値を一定に保つ効果があることで注目されている低GI食品(玄米やソバなど)もおススメです。

3.目標を遠くではなく、近くに小さな目標を作る

 

「夏休みの宿題を終える」というのは大きすぎる目標ですが、毎日の目標を細かく作って、小さな報酬を用意します。「これが終わったら~してよい」やオヤツを食べるというような報酬もありますが、もうひとつは子供自身が達成感を持てるようにしましょう。小さな達成感の積み重ねが集中力を引き出しアップしていくでしょう。

4.子供といっしょに遊び、子供の楽しいを理解し、広げる。

 

たとえば「ゲームばかりして」とつい文句を言いたくなりますが、その前にそのゲームがどんなゲームで、どこが楽しいのかを親の方も理解しようと歩み寄ってみてください。コミュニケーションは一方的にとるものではなく、相互通信です。

絵本を読むなど、同じ世界を共有し、遊ぶことで、子供は集中力が散漫にならず、長く楽しく集中出来るようになります。

5.たとえ、集中出来なくても、叱らない

 

子供にだって、やりたくないイヤな日も、どうしても集中できない日があって当たり前。「どうして出来ないの?」ではなく、子供に寄り添って、「また明日頑張ろうか」という余裕を持ちましょう。叱るのではなく、優しく言葉をかけると、子供は親が理解してくれていると感じることで成長します。

6.集中している時は邪魔をしない

 

子供がやりたいと思っている時、集中を妨げない、やりたいことを優先してやらせましょう。好奇心や興味を持ったことがあるなら、とことんまで続けさせてあげることで、花開く才能もあります。

7.規則正しい生活のリズムを整えてあげる

 

睡眠不足は成長期の子供の大敵です。睡眠中に多く分泌される成長ホルモンを阻害するだけでなく、脳にも深刻な影響を及ぼしてしまいます。脳の正常な発達が、集中力の持続時間も伸ばしていくことにつながります。
睡眠だけでなく、毎日の生活パターンを整え、リズムを持たせることでも、集中力を発揮したい時にすぐ出せる条件が出来て来ます。

子供にとって、親といっしょに過ごす時間は、何よりの宝物になります。子供は親がほめてくれたら嬉しい、親が後ろで見ていてくれたら頑張ろうと思う。ひとつのことが達成できた時、いっしょに喜んでくれる人がそばにいることで、更に集中力を高めていけます。

子供の集中力

子供の集中力がないのは、病気が原因の場合も

最後に、近年、集中力のない子供が増えていると言われている中で、それが病気の可能性があることもわかってきました。
集中できないなどの行動が実は、ADHD(注意欠如多動性障害)のサインであることも考えられます。もし、どうしても心配な面があると感じたら、医療機関に相談してみましょう。
集中力がありすぎたり、空気が読めない行動をする子供が、ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)だったという話も聞きます。どちらも、子供の発達障害になります。
ですが、たとえ発達障害がわかったとしても、集中力を高めてあげたり、才能を伸ばしていくことは可能です。成長の遅い、早いはあっても、子供は着実に成長していきます。

自閉症スペクトラムの長女がいるお母さんと知り合って、お話を伺ったことがあります。
診断が出た時に、お医者さんから「お母さんのことも石ころくらいにしか認識していない」と言われて、大変なショックを受けたそうです。しかし、じっくりと子供と向き合う中で、本当に少しずつの成長の喜びを感じられて嬉しい時があるとおっしゃいました。現在、小学生になった長女は、ちゃんとお母さんが大好きで、たまにかんしゃくを起こしたり、手に負えない時もあるけど、他の子よりはゆっくりでもちゃんと成長している、ゆっくりの成長を見ていられるのが喜びになっているそうです。

子供の成長を見守る、ほめる、たくさんコミュニケーションをとっていくことで、子供の集中力を画期的に高めることが出来ます。

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